免疫を高める５つの入口

免疫を高める入口は、５つある

雨が続く毎日、空はどんよりと曇っている時間が多いですね。
身体にも、湿気が溜まりやすいこの季節。

なんか、ちょっと疲れてるなぁって感じる人も多いかもしれません。

喉の渇きを感じていなくても、体の巡りを良くするためには、意識的に水分を取ることをおすすめします♡

あったかいハーブティーでも飲みながら、一息つきませんか？？

「息・食・動・想・環（そくしょくどうそうかん）」

さて、最近私が、拝聴したセミナーで、とても心に残ったものがあったので、シェアさせていただきます。

ホリスティックヒーラーの河野 修一さんの講演。

そこでは、「免疫を高めるための５つの入り口」というのを話してくださいました。

その５つとは、
「息・食・動・想・環（そくしょくどうそうかん）」

簡単に説明します。

まずは、息・・・呼吸のことですね。呼吸は、酸素を取り込むもの。と思っていませんか？もちろん、呼吸が浅くなると、自律神経も乱れます。そして、呼吸は酸素だけではなく、氣（エネルギー）も取り込んでいるのです。内臓を強化したり、心の安定も、呼吸ひとつで叶ったりします。「息の仕方＝生き方」だとも言われています。

ふたつめに、食・・・食べ物。まさに、私たちは食べたもので作られています。不自然なものを食べることで、病を引き起こすこともあれば、その逆で、自然に近い形で食することで、パワーやエネルギーをいただける。だからこそ、「食の大切さを伝えていきたい」と、日々、活動しています。

だけど、食だけ整ってたとしても病気になりえるということを、両親を早くに亡くした私が一番良く知っているからです。食べるものに気をつけるだけ。あとは、おざなり・・・では、免疫力なんて上がらない。というのは、本当に痛感しています。だからこそ、河野さんのお話しで、「免疫力を高めるためには、５つ入り口がある」というのがとても納得できたように思います。

みっつめは、動・・・運動ですね。実は、私も最近、朝の時間に30分～1時間ピラティスを取り入れています。運動は、「運」を「動かす」というほど、ポジティブマインドにもつながっていきます。

よっつめは、想・・・意識です。頭で考える。というのは、「過去」か「未来」のことしかできないそうです。そうではなく、ココロで感じる。ココロを意識すると、「現在」にフォーカスできるようになります。

そして、最後に、環・・・環境。今や、電磁波、放射能、環境ホルモンなど、私たちを取り巻く環境において、人体に影響があるかもしれないと言われている様々な環境問題があります。これらをすべて避けるのは、まず無理。だけど、できる範囲で避けてみたり、デトックスしていくことが必要ですね。

こんな風に、５つの入り口を意識していくと、おのずと生命力が上がってくるそうです。

干し野菜にすると、旨みもググッと増えて、栄養価も上がります♡

大切なのは、問題にフォーカスしない。ということ。

病気と闘う！とか、病気をなんとかしてやる！とか、問題にフォーカスすると、どんどんそちらに吸い寄せられていってしまうそうです。なんだか、嫌な想像していると、現実になったりすることってありますよね？それを考えると、何となくわかります。思考は現実化するんです。

なので、問題や病気にフォーカスするのではなく、生命力を上げる。免疫力を高めるといった、良い方にフォーカスし、エネルギーを上げることに集中すると、問題は自然と落ちていくそうです。

例えば、まだまだ落ち着かない新型コロナもそうですが、同じウィルスに感染しても、無症状の人と、命を落としてしまう方がいます。もちろん年齢によるものもありますが、そのコロナウィルス自体が無くなるために何とかしようと思っても、なかなか難しいですよね。

じゃぁ、自分にできることは？と考えたら、かからない免疫力、かかっても重症化しない免疫力。

免疫力を高めるというよりも、「免疫力を正常に働かせる」と言った方がしっくりくるかもしれません。

かかりたくない！かかりたくない！咳してる人は、マスクしてよ！政府、学校、医療機関にも、早くなんとかしてよ！と、自分では変えられない問題にフォーカスしない。

変えらないものに力を注ぐのではなく、変えられるものに力を注ぐ。

自分自身の免疫力を高めるために、５つの入り口「息・食・動・想・環」を日頃から意識していけるといいですね。

次回は、私が、最近、取り入れていて、効果を感じている具体的な「息・食・動・想・環」についてお話ししたいと思います。

７月のこども料理教室では、カレーうどん作ってます♡自家製麺だよ♡

自分たちで作ったごはんを、こんな笑顔で食べれば、免疫力もあがりますね♡

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