お味噌そろそろ味見しましょうか♡
こどもの手で作る味噌は、家族を守る味噌
6月も終わりに近づき、早くも2021年の半分が終わりました。
梅雨明けしてないのに、この暑さ。今年も、暑い夏になりそうです。
手作り味噌、食べごろです
さて。つなぐキッチンの2月・3月のレッスンで、子どもたちには、「味噌作り」をしてもらいました。
「先生、お味噌、そろそろですか?」と何人かの方から聞いてもらうほど、みなさんお待ちかね♡
お待たせしました!そろそろ食べごろですよ~♡
味見してみましょうね~!
500gと少量なので、熟成が早いです。
※大人の大容量は、できれば、夏を越してから開封してくださいね。
つなぐキッチンで、一緒に作ったお子さんの味噌は、下記の手順で開封してください。
家族の健康のもとは、こどもが作った、てまえみそ
毎年、2月3月は、味噌作りレッスンをしています。
今年で4年目??ずっと通ってくれている子たちは、もう何も説明しなくてもできそうなほどの腕前。
毎月、メニューが変わるつなぐキッチンが、
予定が合わず作れなかった、満席で行けなかったという人が
できるだけ居ないように、味噌だけは、2か月連続してメニューにするほど、
大切に思っている、味噌づくりです。
今年も、総勢58名のキッズと作りました!!!
味噌は日本のスーパーフード
昔から「みそを食べていれば医者いらず」といわれるほど、日本人の健康と深く関わっています。
私の好きな本、土井 善晴先生の「一汁一菜でよいという提案」も、
基本は、ごはん・味噌汁・漬け物で良い。と記載されいているくらい。
(そう聞くと、今日ごはん何しよー・・・という苦痛も、ごはんと味噌汁でいっか!と気が楽になる!笑)
味噌は、昔から日本の食生活の主要なたんぱく質でもあり、大豆そのものより、発酵することで、栄養価がアップし、人間が生命を維持するために不可欠な必須アミノ酸を生成する役割を持っています。
ところが、スーパーで手に入る安い味噌は、発酵が進みすぎないように、熱加工していたり、出汁を取らなくていいように添加物で味が加えられていたり、大量生産のため、熟成が短かったりするわけです。
そうやって都合よく作られた味噌は、本当の味噌と同じパワーを持っているでしょうか?
私は、そうは思えません。
味噌作りって言ったって、材料はすぐに手に入るものばかり。
まして、こどもの手には元気な常在菌がたっぷり♪
我が子たちが作った味噌は、まさに「家族の健康を守る、大切なお味噌」なんです♡
時間をおくと腐っていくのではなく、
時間をかけると美味しくなる、なんて、
まるで魔法のよう♡
そんな過程が、こどもたちの記憶に残るといいなぁ。
完成した味噌。
お味噌汁はもちろん、是非、野菜スティックなどをつけて、生でディップとして食べてみてください♡
美味しさに、悶絶します(笑)
レッスンで作った「味噌蒸しパン」や「味噌豚チャーハン」も、ぜひ、またおうちで作ってみてくださいね。
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