記憶に残らなくても、感覚に残そう!
私が住んでいる川西(兵庫県)でも、新型コロナ拡大防止のための緊急事態宣言が出て、
ついに、下の子(3歳)の保育園も、5月6日までの1ヶ月休園となりました。さて、この子どもたちとの時間どうしようかな。
記憶に残らなくても、感覚に残そう!
今まで、割と、上の娘(7歳)を中心に、色々と台所育児を伝えてきました。
3歳の息子は、やっぱりまだできることが限られているので、どうしても、後回しになりがち(笑)
だったのですが、今回、コロナでしばらく自宅にいるし、せっかくなので、3歳児にもいっぱいお手伝いをしてもらおう!と決めました。
この日のランチは、ナポリタン。
ピーマンのかたいところちぎって、種取りをお願いしたり、
包丁で切ってみたり、
ハサミを使ってみたり、
(この時、こどもがハサミで切りやすい細さに、あらかじめ、大人が切ってあげましょう)
最後は、オリジナル?の野菜の歌まで歌ってくれました(笑)
我が家では、こんな感じで、こどもと台所に立っています。
こどもと台所に立つ時に心がけていること
私が、こどもと台所に立つ時に、心がけているのは3つ。
・やってみたい!と思った時を逃さない
・こどもがやりやすいように、サポートする
・とにかく楽しく!
記憶に残らなくても、感覚には残る!
3歳くらいの記憶って、ほとんど残らないかもしれません。
自分自身も、3歳の記憶ってほとんどないから。
だけど、「お母さんと台所に立つって楽しい」という感覚は、きっと残るんじゃないかな。
台所に行って、「お手伝いしたーい!」って言ったら、
いつもめんどくさそうに、「えーーー、あっちいってて」って言われて寂しかった感覚。
なのか、
「ありがとう~!じゃぁ、一緒にやろっか~」って言われて、何したか覚えてないけど楽しかったという感覚。なのか。
そんな親子の時間が、体の中に、感覚として残ってくれたら嬉しいなと思うのです。
【なにか得意料理が作れるようになる!】とか、
【あれができる!これもできる!】を目指すのではなく、
台所が、ママにとっても、こどもにとっても、心地よい空間であってほしいな。
という思いから、これからも、我が家の台所育児の様子をお伝えしていきたいと思います。
全編(カットなし)を見たい方は、youtubeにてご覧くださいね。
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