つなぐキッチン よく使う材料一覧
つなぐキッチンよく使う材料一覧
基本的に、スーパーで手に入る食材を使用していますが、
ネットでも購入できるので、よく使う材料の一覧を掲載しています。
<粉もの>
米粉 ・ ベーキングパウダー ・ アーモンドプードル ・ オートミール ・ ココナッツロング ・ ココアパウダー
<調味料>
塩 ・ 醤油 ・ みりん ・ 酒 ・ 砂糖 ・ 麹
粉もの
共立食品 米の粉
製菓用の米粉で、とても扱いやすいです。つなぐキッチンのお菓子で使っています。イオン系のスーパーでも手に入ります。
アリサン ベーキングパウダー
お菓子を膨らませるための膨張剤です。
スーパーで売っているものは、「ミョウバン(アルミニウム)」が含まれているものが多いです。
アルミニウムが人間へ与える影響は、まだハッキリとしていませんが、つなぐキッチンでは、できる限り、添加物を減らしたいため、アルミニウムが含まれていなものを選んでいます。
米粉のお菓子を作るとき、よく一緒に使うのがアーモンドプードルです。
サクサクの食感を出してくれます。
私は、1kgで購入して、冷蔵庫保管していますが、酸化しやすいため、生徒さんには、500gや250gの袋で購入されることをオススメしています。
食物繊維が豊富なオートミール。グラノーラ・パンケーキ・クッキーなどお菓子作りに幅広く使えます。
業務スーパーでも手に入ります。
こちらも 、クッキーやグラノーラに入れて使います。
残念ながら、スーパーで手に入るココナッツロングは、「漂白剤」を使って白く仕上げているものも多いので、ネットで購入する際は、無漂白を選びましょう。
砂糖が入っていない、純粋なココアパウダー。こちらは、iHerbというサイトで購入しています。
オイル
酸化しにくいとされていて、味にもクセがない、こめ油を、お料理にも、お菓子作りにも使用しています。
ココナッツオイルの無臭タイプです。主に、お菓子作りで使用します。20〜25度以下になると固まる性質を活かして使うことがあります。
調味料
科学的に精製された塩ではなく、海塩を煮詰めて作った自然海塩や、天日塩、岩塩、湖塩といったものをオススメしています。
自然塩は、ミネラルが豊富に含まれていて、ヒトの体にとても大切な調味料です。
つなぐキッチンでは、大分の「なずなの塩」や、「キパワーソルト」を使うことが多いです。
原材料が、脱脂大豆ではなく、大豆・小麦・塩で、できているもので、瓶に入っていて、できれば醸造年数が長いものを選んでいます。醤油に関しては、固定のメーカーはなくて、いろいろ使っていますが、その一部をご紹介しておきます。
ちなみに、醤油や味醂は、一升瓶で購入して、別のボトルに移し替えて使っています。
みりん風調味料ではなく、ホンモノのみりんを使います。
最近は、スーパーでも買える、「三河みりん」が有名ですね。
ネットで購入する際は、こちらを購入することも多いです。
お酒に関しては、いわゆる料理酒ではなく、原材料が米と麹だけの日本酒をスーパーで購入することが多いのですが、もしネット購入されるなら、オススメなのが「こんにちは料理酒」です。
白砂糖・三温糖などではなく、てんさい糖や、きび砂糖を使っています。そのほか、ココナッツシュガーや、黒糖など、お塩同様、ミネラルが残っているものを使います。
最後に、発酵調味料に欠かせない麹のご紹介です。
しのざき米店の米麹を使用しています。
甘酒や、塩麹など、この麹を使って作る発酵調味料は、と~っても旨みがあって美味しく仕上がります。
その秘訣は、砕米といって、割れたお米を使っていること。
これまで、いろいろな麹を使ってきましたが、ここの麹はピカイチにオススメです。
もし、スーパーで購入される場合は、常温の棚にある「乾燥麹」ではなく、冷蔵コーナーにある「生麹」を購入されることをオススメします。