こどもとキッチンに立つのにあると便利なツール
あると便利な道具一覧
こどもとキッチンに立つとき、あると便利な道具の一覧を掲載しています。
包丁 ・ まな板とすべり止め ・ 踏み台 ・ キッチンバサミ ・ トング ・ 計量スプーン
調理道具
まずは、やっぱり包丁。生徒さんのママからも「どんな包丁を使えばいいですか?」と、よく聞かれます。
つなぐキッチンでは、3歳以降のお子さんには、主に、サンクラフトの台所育児 包丁(大)をメインで使用しています。
私が条件としているのは、この4つ。
・刃渡りが、こどものコブシ2つ分(12~14cm程度)
・大人用と同じ形
・重さが80g前後
・よく切れるもの
それを満たしてくれているのがこの包丁です。
親としては、つい「危ないから」と、指が切れないセラミック包丁などを買い与えてしまいそうですが、実は、よく切れるものの方が、あとあと、変なクセがつかずにすみます。
切れ味が良いので、大人でも使えちゃうくらい。
3歳を過ぎているお子さんには、これ1本あると、ずいぶん長い間使えると思います。
ちなみに、2~3歳くらいで、包丁が全く初めてのお子さんには、貝印のリトルシェフクラブのパンダ柄を使っています。
こちらは、台所育児包丁よりも、軽くて、特徴としては、刃先が丸いこと。
万が一、床に落としたとしても、危険性は少ないですね。
包丁については、以前、動画にしたものがあるので、参考にしてみてください。
(包丁以外でも、オススメを紹介しています)
まな板は、ニトリで購入している普通のものですが、まな板の下に、滑り止め(100円ショップのものをカットして)敷いています。
作業中に、まな板がずれるのを防止してくれます。
包丁のお約束とともに、動画でご紹介していますので、こちらも参考にしてください♡
こどもと台所に立つときに必ず必要になるのが、踏み台ですね。
高さを合わせてあげることがとても大切です。
作業するときに、お子さんがおへそがキッチンの高さにくるくらいがちょうど良いです。
火を扱うときは、もう少し高くて、太ももの付け根が五徳の高さにくるくらいが理想です。
包丁が危なっかしくて、つきっきりでないと心配。。というママにオススメしているのが、キッチンバサミ。
意外と、こどもたちは、包丁でなくても、「切る」という行為が楽しくて、ハサミでも、ちょきちょきしてくれます。
その際も、大人用は大きすぎるので、こども用があると便利ですね。
トングも便利グッズのひとつです。
炒め物のときに使えたり、盛り付けのときにも、菜箸では難しいお子さんにとって、トングが役立ちます。
長さがあり、先が挟んだときにぴったりくっつくものがオススメです。
つなぐキッチンでは、先までステンレス製の台所育児のトングを使用しています。
ちなみに、余談ですが、わが子が1~2歳で台所に来たがったときは、もう少し小さい100円ショップのトングを持たせて、
「このお野菜を、こっちのボウルから、こっちのボウルに移してね。」と言って、遊ばせたりしていました。
(お料理には特段、意味のない行為ですが、本人はママと一緒に台所に立っているという嬉しさと、楽しさで、すごい集中力を発揮してましたよ^^)
計量スプーンは、この貝印がオススメ。
片手にスプーンを持って、片手で調味料を計るって、こどもたちにとっては難しかったりします。
この計量スプーンは、底が平らになっているので、スプーンをテーブルに置いて、調味料を計ることができます。
100円ショップで売っている、こんなミニ計量カップを使うことも多いです。
これ以外にも、いろいろと小道具もあるのですが、よくご質問をいただくものを掲載してみました。
ご質問があれば、いつでもお声掛けくださいね♡