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2021年08月05日

本当に、それって失敗かな?

本当に、それって失敗かな?

8月に入って、相変わらず、猛暑が続きますね・・・。

夏休みも半ばになり、7月で学童をやめてしまった小3娘との夏休みリズムも、慣れてきたような、まだまだ娘ペースに引っ張られるような・・・。笑

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卵を割る力加減も、経験からしか得られない

つなぐキッチンの、キッズレッスン7月は、「目玉焼きのっけドライカレー」でした。

目玉焼きを、ひとりひとつ作ってもらうのですが、

「卵を割る」ということ、ひとつをとっても、初めて経験する子もいて。

その力加減が難しかったりもします。

だけど、「やり方」は伝えられても、「力加減」は、やっぱり経験からしか得られないんですよね。

だから、たくさん失敗したらいいよ!って私は思っています。

そうやって、経験していくから、力加減を覚えていくんですよね。

本当に、それって失敗かな?

だけど、レッスンに来てくれていた、ひとりの子の発言で、

そもそも、失敗って、なんなんだろう?って思わされたのです。

その日、いつものように、ひとりずつ、卵を割って、ホットプレートに落として焼いていました。

小2のMちゃんが、キレイに卵を割って、ホットプレートに落とした後、

Mちゃんのお友達、Iちゃんが卵を割ったら、グチャっとなってしまって、

黄身が潰れてしまったのです。

「大丈夫♡おいしいよ♡」と私は声掛けしていたのですが・・・

横から、Mちゃんが、焼けてきた卵を見て、

「Iちゃんの卵、模様みたいになってて、すごくきれい~~~」って言ったんです。

そのあとも、焼いてる最中、何度も、「Iちゃんの卵、すごいな~!きれいだな~」って。

それが、決して、お世辞とか、励ましとかではなく、

本当にそう思って、心から出ている言葉だからこそ、私の胸にもとっても響きました。

そう。

卵の黄身が潰れた。という事実を、失敗だと思っているのは、大人だけ。なんですよね。

失敗なんて、本当は、ないのかもしれません。

もちろん、悔しい!という思いがモチベーションになることもあるので、

それも含めて、起きた事実をどう捉えるか。が大切ですね。

卵を割る。ということひとつで、私が、大きな気付きをもらいました。

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